本当じゃなくても、とっさのウソだったとしても、 彼女と言われた事がいまだに心をドキドキさせていた。 映画を見たり、 遊園地に行ったり、 短かった冬休みの後半は恋人のような楽しい時間を楽しんだ。 会うたびに旬君への思いが強くなっていた。 好き… そう自分の中で核心に変わったのも この気持ちを認められたのも 旬君があたしの空っぽだった心を優しさで埋めてくれたからかもしれない。