とは言うものの…
エリナはどこまで行ったのだろうか。
どれだけたったのかは分からないか、ちょっと飲み物を買いに行ったには遅すぎる。
徐々に不安な気持ちが大きくなる。
エリナが曲がって行った道の先には沢山のお店通りがある。
きっとエリナの事だから色々と目移りしてるんだろうと思いカバンから携帯を探す。
あれ…?
あっそうだ。
携帯エリナに貸したんだ…
「はぁ…」
変に動いては迷子になるかもしれない。
知らない場所にひとりぼっち。
ましてや携帯もない…
普段から携帯に依存しているわけではないけれど、
こんな時に思う。
携帯は本当に大事な連絡手段なんだと。

