恋じゃないと願うだけ







しばらくして、エリナ達がやってきた。



みんなでお昼を食べる事になり、手分けして良さそうなお店を探す事に。






「じゃあ結香と見てくるね♪」


あたしの手を引くエリナ。


いつもだったら真っ先に男の子を選ぶのに…


ちょっと違和感もあったが素直にエリナについて行く事にした。





「結香!

ここどうかな?」



携帯で調べたのか液晶を指差す。





「うーん。

でも、ちょっと遠くないかな…」


あたし達が居る場所からはかなり離れた場所にありそうだ。





「大丈夫でしょ」



もちろん一度決めたら譲らないエリナ。

意見を言うだけムダだった。




どんどん進んで行ってしまうエリナの後を少し不安な気持ちで追い掛けた。