恋じゃないと願うだけ







まぁ拓君が普通に接してくれるようになったのも

きっとあたしが可哀想な女の子に見えるからだろうな。




最近はクリーン運動も三人で掃除するようになっていた。


ほとんど勇樹君との会話だが、それでも拓君は嫌な顔もせずに居てくれる。





体育館裏に着くと、曲がり角付近で話し声が聞こえた。




誰だろ?





そっと覗いて見た。




拓君!?


と…

女の子。