家の近くまで来た。 あの路地を曲がれば結香ちゃんの家だ。 と、路地を曲がった時だった。 視界に入ってきたのは結香ちゃんの姿。 と… 一人の男の姿。 見たことある制服は結香ちゃんの高校のものだ。 ヅキッ… 痛む胸を抑える。 足が動かない。 とたんに頭の中を駆け巡る不安とエリナちゃんの言っていた言葉。