恋じゃないと願うだけ







「これ可愛いー‼」




雑貨屋に着くと、奥の香水コーナーで聞きなれた声がした。




思わず声のするほうへ目をやる。





あっ、エリナだ。



「エリ…ナ」




声をかけようとした瞬間だった…









えっ?エリナ…



と、






旬…君……?





目を疑いたくなる光景だった。





エリナの横で優しい笑顔をする旬君。