恋じゃないと願うだけ







志穂からのプレゼントはあたしを思う、親友だからこそ出来る愛のこもったものだった。


そんな思いを噛み締めていると、




「結香!

これはエリナから♪

お誕生日おめでとう‼」





エリナから手渡されたそれは、エリナらしい。

可愛らしい小さなハートが揺れるピアス。






「エリナもありがとう!

これ今日つけて行くね♪」





「うん!

楽しんで…ね

あっ、それとアキラ君からの情報なんだけど

旬君今、香水が欲しいらしいよ♪

これなんだけど…」



エリナから香水のメーカーや名前などが書かれたメモを渡される。



「喫茶店近くの雑貨屋で売ってたよ♪

バレンタインにあげたら旬君喜ぶんじゃないかな?」




「エリナ―!!

わざわざありがとう♪行ってみる」









大好きな友達との

楽しい時間。





もうすぐ会える最愛の彼氏。



あたしは最高に幸せな女の子だと思った。