彼と話すと世界は夢みたいに優しかった
だってこんな気持ち誰も教えてくれなかった
気持ちが溢れておさえられない

好きだから一緒にいたいだけなの
ただ一緒にいたいだけなの
あなた以外目に入らないくらい好きなの
どうしたらいいの?
どうしたらあなたを独占できるの?
好きだから私のものになってよ

誰にも渡したくない
彼が他の子と話してるのも
彼が他の子と仲良くしてるのも
全部いやなんだ
真っ黒い感情しか出てこない
自分が怖い

私はずっと彼が好き
ずっと一緒にいたい
彼のことしか見えない
彼のことしか…っ

なんだろ…私…
こんな気持ちになったことないのに

チャンスは必ずやってくる
でも自分で作った方が確実よね
自分の人生なんだから
自分が幸せになる道を選ぶ
私が幸せになれる道を…

他人がどうこうじゃない
自分がどうしたいか…
ただそれだけ
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彼が隣の席の子と仲良く話してる。すごいムカムカしてくる。ずっと欲しいのは…あなただけなの。ずっと前から恋していた…私の想い。ずっと好きで、これからも絶対に変わらないよ。

好きだから、嫉妬しちゃう。理解してくれない友達もみんないらない。あなたを好きだって気づいたら、何もいらなくなった。何もかも捨てても、あなたの隣にいたい。だから、私の邪魔しないでよ…あんたは、目障りなの…よ。いやだ…近寄らないで…どんどん醜い感情が生まれてくる。

この間忠告してやったのに、話してるのを見てムカムカしてくる

また呼び出して…
「バカじゃないの?自分が彼ににあってるとか思っちゃってるわけ?勘違いしちゃって、かわいそーじゃん。あんたみたいなのが相手にされるわけないっての。わかってんのかよ。」
うつむいて、涙をためてる。もっとなんか言ってやろうと口を開きかけた時
「似合うとか似合わないとか、それって何?あんたらが決めることじゃないでしょ…」
彼に近づくと…
「俺に近づくな」
体中の力が抜けて、地面に座り込む。こんな展開想像してなかった。悪い夢…?こんな結末は悪夢だよね。予想外…彼に恋した時、考えもしなかった。
「もう二度と俺の前にも、彼女の前にも現れないでくれるかな?」
なんでいなくなるの?いなくなるのは、いやだよ。彼のいない毎日なんて…本当に好きだったから…
「琴里ちゃん、いこう。」
2人で歩いていってしまった。

ただ好きなだけなのに、そんなにいけないことだったの?もしも、何もしなければあんな風にそばにいられたのかな?胸が痛くなった。

なんてバカなんだろう…私。こんなに好きなのに…大好きなのに…私のものじゃないなんて、耐えられない。私にとって、彼の存在がどれくらい大きかったのか、わかった。

私の恋は、粉々になったけど、めげない。辛い恋でも諦めない