娘たちにジブリについて語らせてみた



依「では続いては皐月さんですね。なにが好きですか?」
皐「わたしは、思い出のマーニーが好き」
依「えっ、意外!」
皐「どうして?」
依「だってあれって、宮崎駿作品じゃないじゃないですか。この場でそういうのが出てくるとは思いませんでした!」
皐「ああ…まあね、宮崎駿作品も好きよ。でも、マーニーのあの暗さが好きなの。アンナちゃんがひたすら根暗でさ、男は出てこないしマーニーは綺麗だし現実と夢が入り混じってるあのモヤモヤする感じが好きなのよ」
依「なるほど…(皐月さんって闇が深いのかな?)」
優「でもマーニーって百合百合しいよね?」
皐「!?!?(優衣の口から、百合!?!?)」
舞「そうなの?わたしみたことなーい!」
楊「わたしもないなあ、」
藍「(あたしはアレしかみたことない…)」
依「確かに百合っぽいです。アンナちゃんがマーニーのこと大好きですもんね」
皐「まあ…そうだけど。アンナちゃんは多分ああいう賢くて人の気持ちを推し量るのに長けてる人を求めてたのよ。でもなかなかそんな人が現れなくって、それがあんなタイミングでマーニーと出会ったもんだから、すごい思い入れになっちゃったんじゃないかな。色々言うとネタバレになるから言わないけどさ…まあ、本質的に2人は似てたんじゃない?」
依「ああ…そうですよね。そりゃ似てますよね」
皐「うん」
藍「(全然わかんないんだけど!?)」
優「なるほどなあ〜私、もう一回みてみようっと!」

楊「舞憂〜ネイルうまくできない、ちょっとやってくんない?」
舞「ハイハイ」
(話に興味がない大人2人)


依「さて次は、藍那さんいきますか?」
藍「あたしは…アレしかみたことないんだけど」
依「あれ?」
藍「千と千尋の神隠し」
5人「ああ〜!」
藍「アメリカで上映されてたからさ、みたんだよね。話題作だったし」
依「そうですね!有名でしたもんね!」
藍「あれは、おもしろかったと思う。お風呂屋さんが舞台っていうのも、ストーリーも、絵も色も良かった」
優「千と千尋と言えばハクですよね!」
舞「えっ!湯婆婆でしょ?」
楊「え〜釜爺でしょ」
皐「(楊杞さん意外と渋いとこきたな…)」
藍「あたし的にはカオナシが怖くて衝撃だった」
依「ああ〜あれは怖いですよね」
藍「喋らないし色んなもの出すし飲むし透けてるし…最終形態が怖すぎて…(ブルブル」
舞「確かにありゃートラウマもんだわ」
優「そんなトラウマを塗り替えるほどハクがイケメンじゃないですか?だって、幼い千尋を助けたんですよ!ほら、また一途な人!」
楊「確かに…!一途だ…!」
皐「わたしのことはハク様と呼べ、とか言っちゃうのに?」
優「そういうところもいいじゃん!千尋が辛くないように!そんなこと言いつつも色んな面で助けてくれるんだよ?ツンデレじゃない!」
皐「ツンデレ…」
依「藍那さんは千と千尋のどの辺が好きですか?」
藍「どの辺?」
依「はい。シーンとか、1人のキャラとか、何か語れるとこありますか?」
藍「……あの、海のシーンは好き」
舞「海のシーン?」
藍「海の中に線路があって、そこにこう、たらいみたいなやつで漕いで行くとこ」
楊「あ〜!銭婆のとこに行く時のね!」
藍「(ぜにいば…?)たぶん、そう」
依「なるほど…」
藍「海の色が、とっても綺麗だったのが印象的でね。湯屋や町並みが赤が多かったから、海の青がすごく映えてた」
皐「へえ〜そんな風に映画をみるんだ」
藍「あたし、映画とかみるの苦手で…特に邦画はいっぱい伏線覚えておかなきゃなんないから、苦手。でもアニメ映画の中でもジブリは色味のこだわりを感じるから、そこがいいとこだと思う」
依「それはぜひ、他の作品もみていただきたいですね!!」