゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚


ジリリリリリリリ……


カシャッ


目覚まし時計の不快な機械音に目を覚ます


……今日もまた、嫌な夢を見てしまった


いつものことだから、もう慣れたけれど



一通りの準備を済ませ


玄関の鍵をかけてから、その鍵を鞄の中へ入れた


そして今日もまた、行きたくない場所へと足を運ぶ


何の価値も見い出せない、学校へと───