「 どこが男の人なんですか!! 」 スタイルも良かったし、髪もメイクもすっごく綺麗で、しかもいい匂いもしたし、それに‥‥と続く私の言葉を遮り、 「 化粧以外は俺もそうだと思うけど? 」 とドヤ顔で言われた。 「 そうですけども 」 「 何そのうげーって顔 」 「 いや。認めますよ。けどそれ自分で言っちゃう?みたいな 」 「 今すぐクビにしてやろーか 」 普段笑わない響さんの不敵な笑みに私の全身は粟立ち、「 響さんは誰よりもお綺麗です 」 とごますりするととても満足げに口角を上げた。