そう聞くと棗は答えた。 『別に良いじゃないか。俺のために契約しろよ!誓えよ!絶対死なないって!』 力強く言う棗に思わず頷く。 「わかった。何も聞かない。ちゃんと誓うし、契約する。方法は?」 『覚悟はできてるんだな?前にも言ったろう。生きた心地はしないぜ。』