「え?は?なに?何する気?」


「何するって決まってんだろ?」


ベッドの軋む音とともに体にのしかかってくる重み。


「っ………ひゃぁ!!」


いきなり耳にぬるりと柔らかい感触。


思わず声を出してしまった。


「あ、耳弱いんだ?」


真っ赤になる私を上から眺めながらニヤニヤ笑っている。


この状況間違いなくやばい。