「落ち着いたか??」 亮が泣き止んだ私を見て、そう尋ねてきた… 「うん、だいぶね」 私はすこしほほえんで亮に答えた 「じゃぁ、戻ろうか…」 私と亮はそのまま、みんながいるところに戻った 私たちが戻ると走だけが起きていて、他はみんな寝ていた… 私は眠かったので、走に「おはよう」と挨拶するとまた寝込んでしまった 意識が途切れる寸前、走も「おはよう」と返してくれていた