…???? 何だろう。 なんか廣田くんが目を合わせてくれなくなってしまった…なんかひどいことしちゃったかな… 席を立ち、廣田くんがお金を出そうとポケットから 財布を取り出した時… 財布についている縁結びのお守りが見えた。 まだちゃんとつけててくれた。 なんか嬉しい。 「またね。隼人くん。彼女ちゃん!」 「ごちそうさん」 「ごちそうさまでした!」 お金を払いお店の外に出ると、 さっきまで明るかったのに、 あと少しで真っ暗になってしまいそう…