「なっ何、普通に隣に座ってるんですか!?」 ベンチに座る私の横に普通に座っている廣田くん… …なにもの!忍者か! 「あんたがぼーっと泣いてるから気が付かなかっただけだろ?」 …それは否定できませんが…。 泣いてるなら振るなよって… ほんと… その通りでござんす。 私って単純かと思いきや複雑な構造をしていたのかもしれません…天邪鬼です。