『馬鹿なの?』



     『気をつけろよ。』



      思い出すのは



   言葉の悪いあなたのことばかり



      それでも、私は



    『好き…。好きなの。』



   初恋はドキドキがたくさんで



   甘かったり、酸っぱかったり




    嫉妬して辛くて苦しくて



      ほろ苦かった。




       でも、最後は



    涙の味しかしませんでした。