* キラ✴︎キラ✴︎星《ヒカル》ひと−kirakira hikaru− *

「凄い。凄い想ってくれて、
伝わるな」



限界が来て、細川クンの後ろにまわって行った。




「見ないって言ったじゃん?」

「気になるから」

「そっか。はじめから言えよ?」



コツン。と頭を叩かれて、細川クンが
渡してきた。




「降参すると思って、まだ見てもない。
一緒に読もう」




頷いて、細川クンと手紙の封を開けた。



【先輩!いつもお疲れ様です!
いつも親切で優しいです。
実は。私…先輩が大好きでした】