本当に隅に置けないね。
「これ渡して、『いつも明るくて素敵です』って…
あまり嬉しくないかな」
動揺しながらも…何度か読み返す細川クン。
でももらえたんだから…好きだったんだよね。
「これ、渡しておく」
そう言って、細川クンが渡してきた。
「何で。細川クンの宝物だよね?
これ。私がどうしたらいいの?」
「いや、高田に隠し通すのいやだから。だからだ」
この澄んだ目で見つめてくる
細川クンにドキドキした。
「これ渡して、『いつも明るくて素敵です』って…
あまり嬉しくないかな」
動揺しながらも…何度か読み返す細川クン。
でももらえたんだから…好きだったんだよね。
「これ、渡しておく」
そう言って、細川クンが渡してきた。
「何で。細川クンの宝物だよね?
これ。私がどうしたらいいの?」
「いや、高田に隠し通すのいやだから。だからだ」
この澄んだ目で見つめてくる
細川クンにドキドキした。


