* キラ✴︎キラ✴︎星《ヒカル》ひと−kirakira hikaru− *

「ゆっくりでいいから」と、梨花の手を握った。




「ずっと一緒にいたいけど話してみて。
私たちは1からだよ。」




一緒にいたい。梨花も考えてる。

前に進むけど、海斗クンのことも親友だから。

それは聖也らしい優しさあふれる決断。



2人とも分かっていて、相思相愛だ。




「じゃ。私は行くよ」



笑いもしない梨花は笑わないまま去る。
私は後ろ姿を見ていた。




2人がどれだけ時間を費やしてもいい…
だからこそ2人に幸せの光を。