「細川ー、私を看病してよ」



先生は倒れかけた。

そこへ、細川クンや聖也たちや
他の男子が連行された。




「まだ…」

「恋人だよね」

「そ、そうじゃなくて…」

「よっ。ごめん!」



そこで、私と梨花の方に向かってきた。
私達が見あげると…




「おはよう、岩田!俺待ちだろ?」

『……キモい』



聖也を見た。
聖也の話なんてしてないのに。