「いや…まだわからない」
「あのさぁ、俺もK短狙ってる」
「本当ー?」
「うん。でも、N短に興味あって」
細川クンらしかった。部活も趣味もあって、将来の事まで決めているようだ。
「でも、成績が足りない…
少しレベル下げろって」
机に伏せる細川クンがいた。
「頑張って欲しいな、細川クン。
大丈夫だよ。応援してるから悔いないようにね」
細川クンどう思ったかな。
駄目なこと言った。
私は駄目だよ。
私は口元を押さえた。
「あのさぁ、俺もK短狙ってる」
「本当ー?」
「うん。でも、N短に興味あって」
細川クンらしかった。部活も趣味もあって、将来の事まで決めているようだ。
「でも、成績が足りない…
少しレベル下げろって」
机に伏せる細川クンがいた。
「頑張って欲しいな、細川クン。
大丈夫だよ。応援してるから悔いないようにね」
細川クンどう思ったかな。
駄目なこと言った。
私は駄目だよ。
私は口元を押さえた。


