「中3の時、一目惚れした。高田のこと大切にするから付き合ってくれませんか?」



高校1年の真冬の雪道1人であるいていたところ…学校帰りの土手で、
1番気になっていた男子がずっとついて来ていて男子に告白された。






「…はい。お願いします」



私の返事に笑みを浮かべる君。

私の方は、口から心臓が飛び出しそうな気がして、目も見れなかった。




そして、春へとなりかけてる頃、
新しい学期に期待してた…

しかし期待を裏返すような落ち込む事件があった。





「…あのさ…限界でしょ」



キスすらもなく…
2人でいる時間というのも
何一つとしてないまま終わろうとしていた。