「あら、嬉しいわ♪」


ご機嫌のご様子な
サヤカはまた一口紅茶を飲んだ







「俺は反対だ!
A級生徒が役に立つとは思えない」

「僕もちょっと心配ですね」

「確かに無茶かもね、サヤカ……」







無論、生徒会メンバーは猛反対している







「でも人出足りてないのは事実でしょ?」

「「まぁ、そうだけど……」」










そんな中…「別にいんじゃね?」と
副会長のコウが会長のサヤカの案に名乗り出た