1センチ。



「なぁ美鈴。

やっぱ俺ダメみたいだ」


「なにがっ…」


ヒューーーー…


バーーーーーン!!!!!




打ち上がる花火。


そして重なる二つの影…



その影は紛れもなく


わたしと隼の影だった。