「すごい自信ですね…。それより優、あなたいつまでその喋り方を続けるつもりなんです?」
朔は気味悪そうに優を見つめた。
「さて、なんの事かな?」
優はしれっとしてお茶を机に置いた。
相変わらず二人の戦いは激化している。
「言いたくないならいいですけど」
朔は諦めたように、ため息をつく。
「別に…理由なんてない。この方が色々と便利なだけだ、そう気味悪がるな」
そう言って優は寂しげに笑った。それを見た朔は、何かを察したように、視線を反らす。
「ただ、最近は……菜智に全部、暴かれそうだよ」
「!!」
少し困ったように笑う優に、朔は驚いたように目を見開いた。それは、いつもの優とは違う、穏やかな笑顔だったからだ。


