総長様、プリンセス修行始めました!



「ナメるなよ!!」


ードカッ…バシッ!!


男達は物薙刀に殴られ、気を失っていく。


「オラアァァ!!」

「ゴフッ………」


男の腹に薙刀を突き刺し、吹き飛ばす。


貫通はしないから、死にはしないだろう。


「菜智さん、危ない!!」

「後ろにまだいますわ!!」


朔と紀美代さんの声で、咄嗟に振り返る。最後の一人が、ナイフを片手に突っ込んで来たのが見えた。


「っ!!」


あたしは助走をつけて、踏み切り高く飛んだ。太陽とあたしの姿が重なる。


「フンッ!!」


ーバキッ!!


「がはぁっ!?」


男の顔に、あたしの蹴りがヒットした。その光景を3人は呆然と見つめる。