総長様、プリンセス修行始めました!



「優…貴様、昨日あたしに何かしたか?」


あたしの言葉に優は笑顔を引き攣らせた。あたしはそれを見逃さなかった。


「………………へぇ…」


ーガタンッ

紅茶をテーブルに荒々しく置いて、ゆらりと立ち上がる。


「お、落ち着こう菜智」


そう言って優は一歩後ろに下がった。



落ち着こうだ??
落ち着ける訳がない!優を好きだって自覚して次の日に、裸を見られたかもしれないんたぞ!!


これが、正気でいられるか!?