私には貴方だけ


ちょうど5分経った所で、下に行く。





面子の皆さんと挨拶をしていると、ちょうど車が来た。






中から運転手の田中さんが降りてきて後部座席の扉を開けてくれる。






「それではまた明日」





「あぁ。」




「まったねー」




「明日な姫奈ちゃんアラン」






お兄様はお母様が来ると分かると、部屋に篭ってしまった。






少し寂しい。






車に乗りこむとお母様が居た。





「出してちょうだい」





「畏まりました」





車はゆっくりと発進する。





皆さんは車が見えなくなるまで手を振ってくれた。






「良い仲間に出会えたのね。姫奈も真白もアランも。」






「はい!皆さんとても良い人です」






「楽しそうで良かったわ。真白の様子はどう?」






「いつもと変わりません。」






「そう…」