私には貴方だけ


家に帰って各自自由に過ごし、夕食の時間になったら食堂に集まりご飯を食べる。





会話は止まることなく、いろいろな話をみんなでする。





私の憧れていた事が一つ、実現出来た。





次の日





いつものようにリビングに行くと、やっぱり皆さん揃っていた。






「おはようございます」





「おはよう姫奈」





「姫奈ちゃんおはよー!」





「おはよ姫奈ちゃん。相変わらずキューティーだねー」





少しして眠そうに降りてきた怜夜様。




全員揃ったところで食堂に行き、朝食をとる。





「今日は何するー?」





「あ、その事なんですけど…」






「なになにー?」