私には貴方だけ


「いいよ。でも、敷地内から出ないでね。いい?」




「わかりました。」




「お嬢様、私も着いて行きます。」




「えぇ。じゃあ行きましょアラン。」





アランと立ち上がって部屋を出る。




階段を降りると、面子?の皆さんがザワザワし出す。




「姫奈さんどうしたんですか!?」


「どうかされましたか!?」




何故そんなに慌てているのだろうか




「少し暇だったので、皆さんと話そうと思って来てみました。」




「…………」




「姫奈さんとアランさんと話すやつ集まれーー!」




昨日、アランと戦った赤髪の男の子が私とアランの周りに人を呼ぶ。