「いいんだ、このまま…しよう」
「で、でも…」
ためらう燈子の襟元に、彼はそっと手をかけた。
シャツのボタンを外しにかかる…
「ま、待って!」
彼女が慌ててその手を留める。
「何?」
怪訝そうに尋ねた彼に、燈子は恥ずかしそうに下を向いて言い訳した。
「あの、えーっとですねえ…
実は私、口ではエラソーなことは言うんですが。
男の人とリアルにこういう展開になるのが、あまりに久しぶりすぎて。
あの色々な準備が…
つまり下着とかも、凄くボロイくってですねえ」
てっきり拒まれるのかと思った熊野は、思わず笑った。
「ハハ…そんなのいいよ、気にしない」
「だ、ダメですよ、熊野さんはよくっても、私にはヒジョーに重大な問題で…」
「いいんだ」
待ちきれない熊野は、ボタンをはずし終わるやいなや、キャミソールをたくしあげた。
いっしょくたに引き上げたスポーツブラから、大きめの乳房が溢れ落ちると、彼女は慌てて両手で庇う。
熊野はごくっと唾を飲んだ。
「で、でも…」
ためらう燈子の襟元に、彼はそっと手をかけた。
シャツのボタンを外しにかかる…
「ま、待って!」
彼女が慌ててその手を留める。
「何?」
怪訝そうに尋ねた彼に、燈子は恥ずかしそうに下を向いて言い訳した。
「あの、えーっとですねえ…
実は私、口ではエラソーなことは言うんですが。
男の人とリアルにこういう展開になるのが、あまりに久しぶりすぎて。
あの色々な準備が…
つまり下着とかも、凄くボロイくってですねえ」
てっきり拒まれるのかと思った熊野は、思わず笑った。
「ハハ…そんなのいいよ、気にしない」
「だ、ダメですよ、熊野さんはよくっても、私にはヒジョーに重大な問題で…」
「いいんだ」
待ちきれない熊野は、ボタンをはずし終わるやいなや、キャミソールをたくしあげた。
いっしょくたに引き上げたスポーツブラから、大きめの乳房が溢れ落ちると、彼女は慌てて両手で庇う。
熊野はごくっと唾を飲んだ。



