君に最初で最後の愛を



ばっかじゃねぇの...。



「へぇー。...言ったよな?あたしらをあんま怒らせんなって」



リーダー格の女が低く呟く。



それと同時にポケットからカッターを取り出した。



はっ?


カッターって...。



雨宮の顔がちらっと女たちの間から見える。



その顔は初めて見た恐怖に怯えた顔だった。


どんな時でも下手クソに笑ってた雨宮が。