君に最初で最後の愛を



たとえちいさな欲だったとしても。



それはいつの日か、積み重なって大きくなっていく。



その欲に耐えきれずに、黒へ黒へと染まっていく。



欲がない人間なんてこの世にはいない。





「それはお前がちゃんと.........真っ正面から向き合ってないからだろ!」



急に時雨が声を荒げる。