幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






やっぱり一さんには隠しごとできないや。



最近土方に合わせての生活で中々寝れずにいた。



土方は寝ていいと言うが小姓である自分が土方より遅く寝るなど不自然だろう。



だから遅くまで仕事している土方に付いていたら寝不足が続いてしまった。



今回はお言葉に甘えて寝させてもらおう。



目を閉じるとすぐに眠りに就いた。