一さんは私の話を誰よりも真剣に聞いてくれ、全てを完全に否定したりしなかった。 受け入れた上で答えをくれる。 だから私はそんな一さんが好きだし、尊敬している。 一さんも私のことを妹のように可愛がってくれていて、こんな私のことを信用してくれていた。 斎「眠そうだな。膝枕してやる。だから寝ろ」 そう言って頭を押さえ付けられた。