幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






中学生になっても孤独は変わらない。



虐待もいじめも続く。当然だろう。



元凶である母は未だ変わらないし、いじめの原因は人間付き合いが苦手なせいなのだから。



今までいくら酷いことをされても一度も泣かなかった。



涙なんて出なかった。



次第に感じなくなった体の痛み。



そんなものよりずっと心が痛かったから。