「凪流っ!」



光梨はひと言そう叫ぶと、口パクで『頑張れよ』と言ってきて。




ちょ、ちょ、助けてよぉぉぉぉ!!!!

ほんともう、いきなりなにっ?


そんな思いもむなしく、私は生徒会長にひっぱられていった。