「うまいよ?これ。……お茶入れの参考にしてみれば?」 どうやら、本人は意外と真面目らしい。 ……むむ、なんか、悔しい。 私だけ意識してるみたいじゃん……。 「……分かりました」 いいよ。飲んでやる。気にしてないんだったら飲んでやるっ! カップをそっと口元に運んで、こくんとのどに通す。 「……うまぁ……」 うん。めっちゃ。 これはやばい。生徒会長のおっしゃる通り。