「なに?そんなに俺の仕事を邪魔したいの?」 ぽーっと見とれていたら、またもやジロリと睨まれた。 会長、職員室では『僕』って言ってたのに、『俺』なんて言うんだ……。 はぁ……とため息をついて、メガネを外す。 「あのさぁ……掃除すら出来ないんだったら、すぐにでも辞め……」 「ただいまやります!!」 『辞めさせる』という言葉を遮って、大声で叫んだ。