「会長っ、やっぱ騙して……っ!!」


「ねぇよ?それがお前の本心なんだろ、

俺のそばにいたいって。だったらいろよ」



く、腐ってる……この仮面会長っっっっっっ!!




「でも……」



歪んだ笑顔のまま、会長は急に私の耳元に口を寄せた。



「俺に一番ご奉仕しろよ?」

「……っ!」



体温絶賛上昇中。