「そうなんだ。何だか雰囲気とか違うね」 「確かに銀髪はしないから…」 これ以上、怖くなったらヤバイし?と海斗くん。 笑いながら、手に持っていたサングラスをかけた。 「…海斗くんは怖くないよ」 「そう?」 「うん」 コクンと頷くと、 「莉奈さんは優しいね」 と海斗くん。