恐る恐る顔を上げる。 海斗くんの肩ごしから、女の子達が見えて… 「なぁに?あの子」 「彼女?」 2人の会話がが聞こえて、凄い形相で私を睨んでいた。 (…怖い顔) 「大丈夫か?」 と海斗くんの声。 「…うん」 「相変わらずドジだね」 と言いながらクスクス笑う。 そして私の右手を掴んだ。