暗闇で良かったかも。 暗いから海斗くんの顔を近くで見れるし、真っ赤になってなっている顔を、海斗くんに見られなくてすむし。 それに私の身体は、まだ海斗くんの腕の中だから。 海斗くんの温もりを感じていると、 「海斗。曲が終わるから、戻って来てくれ」 男の人が海斗くんを呼んでいる。 「ジンさん回してよ。 ジンさん来たから、俺は終わり」 「頼むよ。海斗ちゃん」 「はいはい。今行きますよ」 と言って海斗くんがいきなり、自分のシャツを脱いだ。