双姫 Ⅲ



朱音side


「類、ありがとう。少しは片付けといたよ?」


100人位かな?鈍ってんな〜。


「外の連中は捕縛した。
それと、俺が居なかったら撃たれてたよ。」


拳銃を仕舞う類は『樺沢組』の組長。
その姿もカッコいい、顔は怒ってるけど…。


「助けてくれるって信じてたから!」


「心臓に悪いよ。
李樹に聞いた時は心臓止まるかと思った。」


やっぱ言われちゃったか(笑)


「一人で行くつもりでしたからね。
流石に焦りました。」


李樹って年取って更に心配症になった?


「帰ったらお仕置き決定。
文句無し、俺との『約束』破った罰!!」


う、嘘ーん!!(泣)


「お前らその辺にしろ、囲まれてんぞ。」


周りは『夜菊組』の奴らが囲っていた。


「まさか紘にぃ達まで居るなんてね?」


見れば『双姫』『双覇』『神龍』が揃ってる。


「もう引退してるから…。
『双覇神』って感じ?(笑)」


我ながら適当なネーミング。


「「それじゃあ、私(俺)の娘を返して貰おうか!」」


900人 VS 12人の闘いが始まる。