双姫 Ⅲ



『だ?は?え?』


" 俺の女になれ。 "


「理解出来たか?」


出来るかぁ!!


『しない!』


「マジか。
でも、俺の女にするって決めたから。」


『勝手に決めないでよ!』


何この俺様感!腹立つ!!


『アンタみたいな俺様大っ嫌い!!』


ドスッ!


「ぐぁ!?」


「おねぇちゃんやっるぅ♪
それじゃあ、蒼月も!せいや!!」


ガンッ♪


「うッ!」


私が蓮斗、蒼月が亜蓮の鳩尾を殴った。

そのおかげで腕の力が緩んだ隙に、
急いで抜け出す事が出来た。