「さーてと!話はその位にして、
余り長居は止めましょ。」


お母さん一言でここがどこだか気付いた。


周りには多くの死体…じゃないね。
残骸…でもないか(笑)

他の人から見たら地獄絵図だと思う。


「そろそろ来る頃なんだが。」


『「……??」』


来る頃…?


「おらー!類ーーー!!!!」


「お、来た。」


「翠叔父さーん!!」


天空が一人の男性に駆け寄る。


『え……?』


「う、嘘ぉ…!」


その人はお父さんにソックリだった。