私から彼へ嘘告白の10日間



あたしの、初告白、この人に捧げるんだよね。


「あ、あたし、あなたのことが、す、好きです。つ、付き合ってくだしゃい!」



か……噛んだ。


は、恥ずかしい。


「なぁ、噛んだだろ。もう一回いってみ?」


噛んだけど、でも、あんな恥ずかしいことを、もう一回とか…、もしかして、竜牙くんって、ドS?!



「言うの?言わねぇの?」



「あ、えっと、その、」



「言わねぇと返事しねぇよ?」


やっぱり、ドSだよ……。



「い、言いますからぁ!」


「り、竜牙くんのこと、好きです。付き合ってください…!」


ギュッと瞑っていた、目を開くと、


「え…?」


竜牙くんの顔は真っ赤でした。



「て、照れてますか?」


「うるせぇな。」


ヤンキーくんが、赤面…


そんなのもう、


「可愛すぎます!!」