「じゃあ授業が終わったら
A組まで迎えにいくね!」
「うん!またあとで~
寧々ちゃん楽しみだねッ」
「えぇ
今のうちにメニューとか
調べておきましょ」
「うん!」
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キーンコーンカーンコーン
「羽音、準備できた?」
「うん!
藤堂くんたちまだかなぁ?」
「寧々ちゃん!橘さん!」
「あら、ちょうど来たわ
はやく行きましょ!」
ケーキが待ってるわ!と
いわんばかりの表情の寧々ちゃん
「私もはやく食べたい!
レッツゴー(*´▽`*)」
…まわりにいた男子は
鼻血を流し倒れていたことを
羽音は知るよしもない…
