性悪王子と秘密の同居


「と、藤堂くん…」

「…なに?」

「こ、ここに住む予定何ですか?」

「そうだけど。

だって俺んちの親も出張出掛けたし

俺家事できないし。」

「…私も家事料理くらいしかできないし…

他の家事してくれるなら私一緒に住みますけど…」

「…わかったよ

てかお前らはこのこと他の奴等に言うなよ

面倒なことになりたくねーから

てか早く鍵開けてくんない?」



これが波乱の幕開けでした…